この、ヤレだ感じがカッコいい!
なんで海外の車って、こんな感じでもカッコイイんだろうなぁ?日本車でこんな風にすると、単なるボロ車にしか見えないのが悲しいところ。まぁ、これも文化の違いと言うものでしょうけど。
その違いとは?
日本は、5年から10年で新車に乗り換える人が多数。僕が思うに、新しい車に乗っているのがステータス的な感覚があるんだと思う。最新で、しかもメンテナンスフリーな車とか。確かに、テクノロジーの進化で快適なカーライフを送りやすくなったのは事実。まぁ、快適に乗れるのが一番です。子育てとかしてたら、快適性能は充実してる方がいいですから。
ですが、海外に目をやると古い車がたくさん走ってるじゃないですか!例えば、キューバとか。
クラシカルなアメ車が、ゴロゴロ走ってる!しかも、ピカピカの状態で。いろんな事情からキューバに流出し、キューバの人が自ら修理したりして乗り続けているんですよ。
自ら修理する文化があるのは、何もキューバだけでなく、アメリカやドイツなどもその文化があるんです。もちろん、全国民がって話じゃないけど。とにかく、乗れるものは修理しながら、長〜く乗るって文化があるんです。それを象徴するように、一部の自動車パーツメーカーも古い車の部品供給を続けてたり、クラシックカーの税金を免税したりと、企業や政府がしっかりとサポートしている国もあるぐらいですから。
あ、ここで言いたいのは、日本に対する不満じゃないですよ。
物を大事にするは、人を大事にする。
昔は、日本も修理をして長く使う文化だったと思う。車じゃなくても、包丁やハサミ、陶器の器なども修理して使っていましたから。それは、物にも魂があり大切にすると言う文化だったから。今みたいに、なんでもかんでも使い捨てって文化じゃなかった。もちろん、便利な事は否定しません。ですが、本当の意味で物を大切にする心って必要だと思うんです。その考えがあるからこそ、人を大切にできるんじゃないかって。
人を大切にする事が、人間関係を良好に保つんじゃないかなぁって。
そんなことを考えながら、僕のセリカLBを修理してたのですが、
流石に、DIYじゃ不可能な領域に入ったので、プロに任せようと思います。笑
熊本市城南町下宮地にあるHAIRBASE(ヘアーベース) 菅繁樹 のブログメインサイトです。
古い車の、セリカリフトバックが好き過ぎる美容師の菅です。 趣味は車とバイクで、美容の事よりも趣味の発信が多目。最近は、バイクでサーキットの走行会に参加してます。 得意な事が髪をカットする事。 城南町下宮地で、オレンジ色の古い車が目印の美容室でお仕事やってます。
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