「マネ×経験=デザイン」と言う方程式。

どっちににてるかなー?
シボレー・カマロか?ダッジ・チャレンジャーか?

僕のセリカはどっちににてるかなぁ?
1970年代の日本車は、米国に追い付け追い越せの時代。日本で作られる車の殆どが、アメリカをお手本としていたことから、デザインがすごく似てるんです。
当時のカマロとチャレンジャーの写真。

カマロ




チャレンジャー

似てる!

めっちゃ似てる!

だからなのか、知らない人からするとセリカはアメ車に見える見たいです。

そして、セリカが本当にお手本にした車がこちら!

フォード・マスタング!

もう、うりふたつ!
あまりにもに過ぎてると言うか、マスタングをお手本にしてるので、セリカは「和製マスタング」と呼ばれてたとか・・・。

当時、自動車作りで遅れをとっていた日本。アメリカの自動車作りを徹底的に真似をして、気付けば日本独自の自動車作り文化を作り上げていた歴史があります。

僕が言いたいのは、全てはマネから始まったという事。


美容師と言う仕事、ヘアースタイル作りもそう。先輩の技術を徹底的にマネすることから始まります。先輩から指導を受けたり、先輩の技術を見てマネしてみたり、とにかくマネをする。そして、自分でもやってみる。その繰り返しが、いずれオリジナルになっていく。僕自身がそうだったから間違いないです。
ほかの職業のことはわからないけど、20年続けて来た美容師に関してはね。

僕は、今でもマネしまくってますよ。「これ良い!」と思ったやつは徹底的にね。ただ、今までの経験があるので、

マネ×経験=デザイン

と言う方程式でね。

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熊本市城南町下宮地にあるHAIRBASE(ヘアーベース) 菅繁樹 のブログメインサイトです。

古い車の、セリカリフトバックが好き過ぎる美容師の菅です。 趣味は車とバイクで、美容の事よりも趣味の発信が多目。最近は、バイクでサーキットの走行会に参加してます。 得意な事が髪をカットする事。 城南町下宮地で、オレンジ色の古い車が目印の美容室でお仕事やってます。