宿題に勤しむ長男。

調子が良いとどんどんやれる。調子が悪いとダラダラやる。まぁ、あるある的な事なんだろうけど。

休みの日は、長男の宿題に付き合う事があるんだけど、これがなかなか難しい。教える側の僕は、問題を解くのは簡単。教わる側の長男は、問題を解くのに一苦労。単純に、解き方を知ってる人と知らない人の差だろうけど、知らない人相手に伝えるのって難しい。相手が、どれだけの理解力があるのかを知る必要がある。その上で、どんな風に伝えたが良いのかを考える。うまく伝わる時はいいんだけど、うまく伝わらない時は大変。理解できるまで、あーだこーだと、伝え方を工夫しながら何度も伝えないといけない。これはこれで、教える側の訓練になる。

しかし、教わる側の理解しようとする能力というか意欲って大事。そうでないと、いくら教える側が頑張っても伝わらない。それと、教わる側の意欲を掻き立てるのも、教える側の役割だと思う。どうやったら意欲的になるのか？楽しくやれるのか？もしかすると、そのことの方が一番大事なのかもしれないなぁって。長男に教えながらも、自分が教えられる今日だったのでした。

それでも、なんとか宿題を終わらせた長男。今夜は、中華で美味しいビールを堪能してます。