「何のために?」って視点が大事。

なにかと、手間のかかる旧車のセリカリフトバック。
手間はかかるけど、手間をかけた分だけ色々と勉強になります。エンジンの事や電装系の事、キャブのセッティングなどなど。それでも、プロには敵わないんだけどね。

でも、車やバイクのプロが整備するのを見てると、いろんな事が勉強になります。単純に技術的なことだけじゃなく、やってる作業の理由とか作業の段取りとか。マジマジと見てるとね。中には、僕自身のお仕事にも活かせる事だってあるしね。

仕事は異業種から学べ。


僕が、日頃から気をつけている事です。美容師業界って、井の中の蛙になりやすい業界です。どこか閉鎖的というか、なかなか異業種と交流を持つ機会が少ない。土日もサロンワークだったりするし、夜も終わるのが遅かったりするのが理由なのかもしれないけどね。だからこそ、出来るだけ異業種から学べることは、どんどん吸収して行こうってのが、僕のスタンスです。

この間も、畜産業からの学びがありました。
ネットを鵜呑みにするのは論外だ。でも僕は例えば削蹄ではいろんな動画を見て真似をする。当然完コピは無理。そもそも同じ蹄にできても思考が無ければ再現性も応用も意味もない。動画の先の思考を想像し自分の中で理屈として作り実践し検証するの繰り返し。それは技術になる。見て盗めってそういう事。

たしかにそうだよなー。技術職でもある、僕ら美容師の技術も、真似るだけじゃなくカッターの思考を読み解く事が大事。
何のために、そこにハサミを入れるのか?
何のために、その角度でカットするのか?
何のために、そこの毛量を減らすのか?
などなど。

この、「何のために?」っていう疑問系が、技術の思考を読み取るキッカケになる。それができれば、マニュアルにはない大切な部分を学ぶことができると思うんです。

見て学ぶって事は、教科書よりも大切です。

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古い車の、セリカLBが大好きな美容師 。菅繁樹 のブログメインサイトです。

古い車の、セリカリフトバックが好き過ぎる美容師の菅です。 趣味は車とバイクで、美容の事よりも趣味の発信が多目。 得意な事が髪をカットする事。 田井島で、オレンジ色の古い車が目印の美容室でお仕事やってます。