髪を伸ばしている彼女。
毛先のダメージを最小限に抑えつつ、サロントリートメントやホームケアでヘアケアを徹底的にら行うことです。当たり前のことなんだけど、実践している人が少ないのが現状。それは、美容師側が伝えていないのが原因。伝えていると思っても、伝わっていない事がほとんどなので、もっと伝わる技術を身につけないといけない。まぁ、僕もまだまだなんですけどね。
伝わっていないと言えば、シャンプーの事で伝わっていない事もたくさんあります。例えば、美容師がシャンプーにかける思いとかね。
僕のシャンプーするときに思っている事。
「かゆいところ無いですか?」とか「気持ち悪いところないですか?」と聞いて、お客さんから「無いです。」と、心から言ってもらえるようなシャンプーをする事です。
そのためにも、シャンプー中に考えているのは、ここが痒くないかなー?とか、ここ流し足りてるかなー?とかを考えながらシャンプーしてる。それだけは、美容師を20年間やってても変わらないし、変わってはいけない部分だと思ってます。
アシスタント時代は、シャンプー指名をもらえるように、シャンプーを頑張ってた。その気持ちが、スタイリストになると薄れてしまっているのも事実です。でも、今はワンオペだからこそ意識してシャンプーする事ができる。これは、自分の技術を見直すいい機会だと思ってます。
美容師として、全ての基本となるシャンプー。より多くのお客さんに喜んでもらえるように、いま一度極めていこうと思う。
熊本市城南町下宮地にあるHAIRBASE(ヘアーベース) 菅繁樹 のブログメインサイトです。
古い車の、セリカリフトバックが好き過ぎる美容師の菅です。 趣味は車とバイクで、美容の事よりも趣味の発信が多目。最近は、バイクでサーキットの走行会に参加してます。 得意な事が髪をカットする事。 城南町下宮地で、オレンジ色の古い車が目印の美容室でお仕事やってます。
0コメント