今日は、お客さんの質問から。
「ドライヤーの送風(冷風)って、何に使うの?」
「体を冷やす為?」
がーん!!
送風の大切さを知らないご様子。てか、今まで伝えれてなかった僕が悪いんです。
ごめんなさい。
なので、送風の大切さを彼女でもある、ひとみちゃんをモデルに実証しましょう!
あ、この子がひとみちゃんね。
先ずは、熱風だけで乾かした髪の毛。
ごらんの通り、毛先が「バサバサ」です。
まとまりも無く、艶もない。いかにも「痛んだ髪の毛ですよー!」って感じ。
こんなんじゃ、テンションも上がらない!むしろ、短く切ろうかなーって衝動にかられるぐらい!
この状態に、冷風をあてて仕上げてみると。
熱風後に、冷風で仕上げ。
あら不思議。さっきよりも、毛先のまとまりが出てますねー。ボリューム感も全然違います。
なので、ブローしなくても艶感が出てきてる。
2つの画像は、手櫛しかいれてません。ブラシを使っていません。それでも、この違い。
もう少しわかりやすいように。
全体で比較。
見ての通りです!
ブラシを使ってないのに、この違いって凄いでしょ!!
細かい科学的な話はおいといて。
先ずは、だまされたと思って、送風を積極的に活用してください。
日々の仕上がりに、格段の差が出てきますよ。
最後に。
熱風で熱くなった髪の毛から、送風で熱を取り除いてあげるのは、
ダメージ予防にも効果があります。
綺麗で美しい髪をキープする為にも実践してくださいね。
熊本市城南町下宮地にあるHAIRBASE(ヘアーベース) 菅繁樹 のブログメインサイトです。
古い車の、セリカリフトバックが好き過ぎる美容師の菅です。 趣味は車とバイクで、美容の事よりも趣味の発信が多目。最近は、バイクでサーキットの走行会に参加してます。 得意な事が髪をカットする事。 城南町下宮地で、オレンジ色の古い車が目印の美容室でお仕事やってます。
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