やばいな〜〜。
だいぶチャラいな〜〜。
もう、どこの国の人なのかわからないもん。しかも、ベロまで出てるし。むかし読んでたコミックの「ウダウダやってるヒマはねえ!」の登場人物、天銀にそっくりまだし!
あ、知らない人はググってね。
キャラ的には、バイク乗ってるしチャラチャラした危ないやつです。美容学生時代は、かなりチャラかったです。当時を知ってる人は、みんな納得すると思う。友達と車に乗り、夜の国道57号線(通称 東バイパス)をグルグル回りながらナンパしてたし、学校の勉強そっちのけで夜遊びばっかりしてたなぁ。今の、人見知りからは考えられないぐらいに。
ようは、チャラチャラしたナンパ野郎だったわけですよ。
でも、このナンパ野郎な事が美容師になるうえで、功をそうする事に。
当時、スタイリストとしてデビューする前に、カットモデルの100人切りってのがあったんだけど、当然のごとくモデルを100人も準備しないといけないわけです。女友達に声をかけても、せいぜい10人も来てくれればいいほう。しかし、残りの90人を探さないといけないんだけど、どうやって探すのか?
方法は1つ。
街中(アーケード街)で、歩いてる女性に声をかけモデルハントするわけです。かなりアナログな手法ですが20年ほど前なので、今みたいにツイッターやインスタとかのSNSは普及してませんでしたから。そう思えば、今は便利な世の中です。SNSで呼びかければ、すぐにモデルハントできますから。おっと、話をもどします。
アナログな手法のモデルハントに必要な要素がある。
答えは単純、女性をナンパして口説く話術と積極性。この能力を持ってる人は、かなりの確率でモデルハントが成功します。だって、よく考えてみてくださいね。たとえモデルハントだったとしても、見ず知らずの男性から突然声をかけられるんです。そりゃ〜〜、最大限の警戒心が発動するはずです。その警戒心を、言葉巧みに解いていかないといけないんですから、それなりの話術が必要なわけですよ。これができれば、モデルハントの確率が上がります。警戒心を解く方法とは?
大事なのは、モデルハントする相手に僕が何者なのかを伝える事。
これができなかったら、ほぼ失敗します。だって、何者かわからない相手の話しなんて聞いてくれませんから。逆に、伝われば興味を示してくれます。その後は、押しの一手です。日程やヘアースタイルの話をしてたたみかけましょう。しかし、相手の反応も大事にしてくださいね。あくまでも、相手は女性ですからね。もしも、自分が何者か伝えても興味を示してもらえなかったら、さっさと諦めましょう。粘っても、嫌われるだけです。これは、ナンパする時も同じです。男は引き際が肝心ですから。
こうやって、チャラチャラしたナンパ野郎ってのが、役にたったわけですよ。まぁ、今の時代はSNSを使った方が効果的ですけどね。それでも、SNS上で何者か分からなければ、モデルさんを見つけるのは難しいでしょう。だからこそ、リアルでもSNSでも自分が何者か?どんな人間なのか?が、しっかりと伝わる様にしておかないといけないんだと思います。
本日は以上です。
熊本市城南町下宮地にあるHAIRBASE(ヘアーベース) 菅繁樹 のブログメインサイトです。
古い車の、セリカリフトバックが好き過ぎる美容師の菅です。 趣味は車とバイクで、美容の事よりも趣味の発信が多目。最近は、バイクでサーキットの走行会に参加してます。 得意な事が髪をカットする事。 城南町下宮地で、オレンジ色の古い車が目印の美容室でお仕事やってます。
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