前髪は、必ず乾いた状態でカットしよう!

はい。

どーん!!

なんともご利益がありそうな、写真ですが。

何のご利益も無いですよ。でも、お賽銭やお供え物は随時受付中です。


今日は、久々に髪の毛ネタです。

小さいお子さん(特に女の子)がいる家は、家で前髪をカットしてあげる事って多いと思うんだけど、そんなママさんへワンポイントアドバイス。

ママさんが、お家でカットして「切り過ぎた~!」とか、「斜めになった!」と言う事を、よく聞きます。特に多いのはきり過ぎたって声です。なので、切り過ぎない方法の一つを書きますね。


いきなりですが、答えを言いましょう!

「髪が濡れた状態で、前髪をカットするのはNGです。」

必ず、乾いた状態で前髪カットしましょう。

髪の毛が飛び散るから、お風呂場でって考えは捨ててください。散らかる髪の量なんて、食べ屑や誇りに比べたら、ごくごく少量です。あとで、掃除機をかけて下さい。


理由は簡単。

濡れてるときと、乾いてるときの髪の長さは違うからです。

簡単に説明すると、乾いてるときよりも濡れてるときのほうが、髪は長くなります。

本当は細かい理由がありますが、割愛しますね。

それでは、実際に見てみましょう。先ずは、濡れているとき。

今にも目に刺さりそうですねー。チクチクして痛そうです。

この長さをよく覚えていていてくださいね。

次に、乾いているときです。

あら不思議!!目に刺さっていたのが、刺さってない!!

長さにして、5mmほど違います。

ここで、「あっ!」と思った人もいますねー。そうです。前にブログで書いた5mmの違いです。忘れてる人は、読んでくださいね。


5mm違えば、印象は変わっちゃいます。

と言うことは。濡れた状態でカットすると、「切り過ぎた~!」になりやすいってこと!。

逆に、乾いた状態でカットすれば、目的の長さでカットできるってことです。


まとめると。

前髪のカットは、乾いた状態がベストってこと。


本日は、以上!!

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熊本市城南町下宮地にあるHAIRBASE(ヘアーベース) 菅繁樹 のブログメインサイトです。

古い車の、セリカリフトバックが好き過ぎる美容師の菅です。 趣味は車とバイクで、美容の事よりも趣味の発信が多目。最近は、バイクでサーキットの走行会に参加してます。 得意な事が髪をカットする事。 城南町下宮地で、オレンジ色の古い車が目印の美容室でお仕事やってます。