車好きが、イメージとして強いかもしれませんが、バイクも大好き。小さい頃から、親父の後ろに乗ってツーリングに行ってました。雨が降りそうなのに、バイクに乗せろって駄々こねてみたり。寒かろうが暑かろうが、バイクで行動する。バイクに乗らない人からすれば、馬鹿でしかない。でも、それを超えた魅力があるのが、バイク。
てなわけで、僕の愛車遍歴をどうぞ。
ホンダ シャリー
正直、年式はわかりません。多分、昭和75年ぐらいかな。家族で楽しむ事を目的で作られた、原動機付自転車です。三段ロータリー式ミッションで、3馬力。エンジンは、スパーカブと共通。40年以上も前のバイクなのに、未だに壊れません。さすが、ホンダが誇るエンジンです。
保育園児の時に、父親と乗っていた記憶があります。僕が乗り出したのは、中学生の頃。田舎で、田んぼ仕事に行く時の足として使ってました。初めて乗る時に、父親から操作方法を習い、いざ発進!いきなり、納屋に突っ込むという。
その後高校生になり、学校で内緒で原付の免許を取得。はれて、堂々と乗り回せる身となりました。それからは、高校の原付仲間と山に行ったり、彼女の家に行くのに乗ったりと、高校生活を充実させてくれました。
その後も、専門学校や美容室に就職してからも、通学や通勤の足として活躍。今は、田舎の納屋で、復活の時を静かに待っていてくれてます。
ヤマハ DT230 ランツァ後期
排ガス規制により、生産されなくなったツーストロークバイク。230ccながら、40馬力を発生させる、オフロードバイク。このクラスでのツーストオフロードバイクとしては、最終モデルとなりました。しかし、未だに人気があり、中古車でも30万円以上します。
社会人になって、初めてローンを組んで買ったのがこのバイク。納車3日目で、派手に転倒と言う伝説を残してます。この頃、ストリートバイクが流行っていたので、フロントのタイヤサイズを、リアと同じ18インチに変更。チャンバーとサイレンサーは、ツーストでは有名なプロスキル。メイカーは忘れたけど、キャブはレース用に交換し、エアクリーナーはK&Nとの組み合わせ。リアのスプロケットは、丁数を増やし加速型に。この頃から、カスタムする楽しさを知り、バイク屋さんに入り浸ってました。
ヤマハ マジェスティC
ビッグスクーター人気の、中心的バイク。250ccの19馬力。シート下に、ヘルメットが2つも入る積載量と、二人乗りしても乗りやすいし、長距離を走っても疲れない乗車姿勢。そして、カスタムパーツが豊富。パーツメーカーだけでなく、バイクショップからもカスタムパーツが多く販売されてました。オーディオをつけたり、電飾でピカピカにしてたり、それぞれが思い思いのカスタムで楽しんでましたね。
僕はシブい感じが好きなので、オーディオと電飾は付けずに、大好きなガンメタに全塗装。もう少しパワーが欲しいなぁって事で、キャブのメインジェットをバクダンキットに変更。ホイールを、ワイズギアの13インチに。フロントダウンサスと、リアはデイトナの車庫調でローダウン。サイドエアロやアンダーカウル、フロントマスクなどの外装パーツも交換して、出来るだけ人と違うカスタムにしてました。あと、制動力強化のために、ステンメッシュのブレーキホースも入れてました。
この頃に、多くのバイク仲間と出会い、今でも長い付き合い。その中で、仲間の大切さや楽しさを、たくさん学んだような気がします。チャラかったけどね。
ヤマハ DT230 ランツァ前期
再び、ツーストロークオフロードバイクのランツァに。スペックなどは、後期とほとんど変わりません。当時の写真がないのですが、オフロードバイクを、ロードバイクにカスタムした、モタードと言うスタイルに憧れて、ホイールを前後17インチに変更。パリパリ言わせて、乗り回してました。約一年ほどしか乗らず、車へと没頭していきます。
(僕の愛車遍歴)
今思えば、売らずに持っておけばよかったなーって思うほど、すごく楽しいバイクでした。
ヤマハ MT07
役10年のブランクをへて、リターンライダーとなりました。
4ストローク700ccで73馬力、それでも180kgという軽さと操作性の良さで、普段でも乗れるストリート系バイク。ぱっと見の印象は、400ccと見間違えるようなコンパクトスタイル。それでいてパワフルなトルクで、走る楽しさを感じさせてくれます。最近は、多く見かける用になってきた、ストファイ系のバイクですが、ヨーロッパでは人気のスタイルです。メーターはフル液晶、ABSも装備。コンピュータで燃調をコントロールし、滑らかなトルク特性。
人生初の大型バイクで、初めは緊張しましたが乗ってみると不思議。大型バイクと感じさせない操作性です。もちろん、カスタムも忘れてはいません。オーバーのフルエキマフラー、フェンダーレス、スモークテールランプ、ワイズギアのLEDウィンカー、スフィアライトのLEDヘッドライト、グリップヒーター、ワイズギアスクリーン、バックステップ、ブレーキレバーとクラッチレバーをショートレバーに、フレームスライダー、前後アスクルスライダー、リアスプロケットをサンスターの2丁プラス、フロントスプロケットをサンスター純正丁、ブルーのカラーチェーン、プーチのアンダーカウルとリアインナーフェンダー。今のところ、こんな感じです。
このバイクに乗り始めて、新たなバイク仲間がたくさんできました。しかも、年が僕よりも一回り以上違う若者まで。本当、バイクの魅力ってココだなって。年齢や性別も関係なく、バイクと言う共通の趣味で通じ合えるし、楽しみ合える。バイクって最高です。
今後乗ってみたいバイクは、フルカウルのレーサーレプリカとかに乗ってみたいですね。特に、ヤマハ YZFR6とかに。
海外向けに生産される、逆輸入車。
600cc118馬力の、ハイスペックマシーン。このままでサーキットを走っても、十分に速いバイクです。走ると言うことを、とことん追求したバイクです。憧れるな〜〜。
乗れるのが、いつになるかはわかりませんが。笑
これからも、ステキなバイクライフを楽しみたいと思います。
本日は以上です。
熊本市城南町下宮地にあるHAIRBASE(ヘアーベース) 菅繁樹 のブログメインサイトです。
古い車の、セリカリフトバックが好き過ぎる美容師の菅です。 趣味は車とバイクで、美容の事よりも趣味の発信が多目。最近は、バイクでサーキットの走行会に参加してます。 得意な事が髪をカットする事。 城南町下宮地で、オレンジ色の古い車が目印の美容室でお仕事やってます。
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